ご当地体操㊶ 健だま体操(埼玉県白岡市)

ご当地体操㊶ 健だま体操(埼玉県白岡市)

健だま体操

制作:埼玉県白岡市(2006年)

<対象>
高齢者

<効果>
筋力、柔軟性、歩行機能、バランス感覚等

<主な利用場面>
シニア元気アップ教室(介護予防事業)、地域のサロン

高齢介護課の長島緑さんにお話を伺いました

編集長
「『けんだま』というと普通は玩具のけん玉を想像しますが、そうではないところがミソですね」

長島さん
「はい、健康になる玉という意味で『健だま』。高齢者向けの運動用具です。これは当市が開発したものではなく、ガンバルーンという名前で全国的に普及しています。ただ、独自の名前をつけたのは全国で当市だけです

編集長
「健康になる玉はいいですね。どれくらいの人が体操に参加されているのですか?」

長島さん
「2018年度は年間143日、延べ4,112人が市主催の健だま教室に参加しました。このほか、各地域のサロンでも独自に行われています」

編集長
「健だまを指導するボランティアの方が30名もいらっしゃるそうですね」

長島さん
「多いのは民生委員などの地域活動者です。地域づくりのツールとして、健だまを活用していただいています

編集長
「なるほど。これまでの成果をお聞かせください」

長島さん
「参加者からは『腰痛や膝痛が軽くなった』、『長い距離を歩けるようになった』などの声をいただいております。健だまは、運動機能の向上だけではなく、レクリエーションとしても活用でき、参加者からは多くの笑い声があがっています

<埼玉県白岡市>
人口約5万3千人。東京都心から約40kmに位置するベッドタウン。特産品は梨。明治時代から栽培が始まり、現在は県内有数の生産量を誇る。ご当地キャラはシラオ仮面、なしべえ、なしりん。


左からシラオ仮面、なしりん、なしべえ

編集長のコメント
「平成18年介護保険法の改正により、被保険者の要介護状態を予防する事業を自治体が行うことになりました。白岡市はその2年前から高齢者の筋トレ事業を独自に行ってきた歴史があります。健だまは一日してならず」

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