ご当地健康体操54「あっ晴れ!もも太郎体操」岡山県岡山市

ご当地健康体操54「あっ晴れ!もも太郎体操」岡山県岡山市

あっ晴れ!もも太郎体操

制作:岡山県岡山市(平成25年)

対象:主に高齢者。

内容:3構成(ストレッチ体操・口腔体操・筋力トレーニング)
・ストレッチ体操:ケガの予防、疲労回復、血行促進
・お口の体操:飲み込みをスムーズにする、噛む力を高める、口に潤いを与える
・筋力トレーニング:歩く力、立ち上がる力を高める、バランス能力を高める、膝痛・腰痛の予防改善、姿勢の改善

体操制作に関わった人:岡山大学鈴木久雄教授監修、介護予防センター職員

<主な利用場面>
市内約300か所ある「あっ晴れ!もも太郎体操」実施団体の会場(集会場や公会堂、病院・薬局の交流スペースなど)

公益財団法人岡山市ふれあい公社の小橋 美由紀さんにお話を聞きました。

編集長
「もも太郎体操のネーミングはやはりあの”桃太郎”からきているんですか?」

小橋さん
「はい、岡山と言えば桃太郎伝説の生まれたまちとして有名です。併せて、岡山は「晴れの国」とも言われています。体操に取り組むことで皆さんに明るく元気になって欲しいという意味を込めて「あっ晴れ!もも太郎体操」という名前を付けました。ちなみに『もも』がひらがなの理由は『太もも』からきています

編集長
「なるほど。いろいろな思いが込められているんですね。どのような方が体操をされているんですか?」

小橋さん
「5人以上のグループで毎週集まり、DVDを見ながら体操を実施できる市民グループを募っています。現在、岡山市内で約300か所、約4.000人の方が『あっ晴れ!もも太郎体操』に取り組まれています。体操だけではなく、茶話会や食事会と活動内容が広がり、地域の情報交換の場に発展しているグループもあります」

編集長
「住民の皆さんの反応はいかがですか?」

小橋さん
『体操を継続することで、階段の上り下りが楽になり、以前は上がれなかった神社の階段を、上がれるようになった』、『杖がいらなくなった』、『一人では続けにくいが、気の知れた仲間と一緒なら続けられる』といった声をいただいています」

<岡山県岡山市>
人口約72万人。岡山県の県庁所在地および政令指定都市。桃太郎やきびだんご以外にも、はだか祭りで有名な西大寺会陽(さいだいじえよう)、マスカットや白桃などの産地としても全国的に知られている。

編集長のコメント
「週1回、体操のために必ず集まることで「グランドゴルフや老人クラブの参加者が増えた」というグループもあるそうです。住民ひとりひとりの健康だけでなく、地域活性化にもつながっています」

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