物干し竿はニトリで引き取ってもらえる?ホームセンターなら無料で処分できる?

女性Kさん

物干し竿の捨て方がわからない…

男性Dさん

ニトリやホームセンターで物干し竿は引き取ってくれないのかな?

上記のような悩みを持つ方はいませんか。

物干し竿は、日々の洗濯に欠かせないアイテムですが、使い古したり、壊れたり、サイズが合わなくなったりすると、処分する必要が出てきます。

しかし、物干し竿の処分は意外と面倒なものです。

長さがあるので、ゴミとして出すにも制限がありますし、自分で持っていくにも大変です。

この記事では、物干し竿を引き取ってもらう方法について紹介します。

この記事でわかること
  • ニトリで物干し竿の処分のみ依頼することはできない
  • 物干し竿を処分するには家具や家電の購入が必要
  • ホームセンターで物干し竿を購入すると古い品物を処分してくれる
  • 物干し竿以外の品物も処分するなら不用品回収がおすすめ
  • 日本不用品回収センターは即日対応可能で定額パックだから安心!

ニトリで物干し竿を引き取りしてくれる?

ニトリで物干し竿の引き取りや処分はしてくれる?

残念ながらニトリでは物干し竿単体の引き取りや処分は行っていません。

ニトリの公式サイトによると、引き取りサービスは「配送員設置商品」に限定されており、物干し竿は対象外となっています

ベッドやソファのような配送員設置商品を購入する方は、商品の配送時に物干し竿の処分を依頼できます。

新しく物干し竿のみを購入される方は、物干し竿の引き取りサービスを提供している他のお店を利用しましょう。

ホームセンターなどで物干し竿を引き取ってもらうメリット

ホームセンターなどで物干し竿を引き取ってもらうメリット

物干し竿を引き取ってもらうと、どのようなメリットがあるのでしょうか?

ここでは、2つのメリットを紹介します。

物干し竿を引き取ってもらうメリット
  • 処分費用や手間が節約できる
  • 環境に優しくリサイクルされる

処分費用や手間が節約できる

物干し竿を処分するには、通常は粗大ごみとして出すか、自分で処理施設へ持ち込まなければいけません。

粗大ごみとして処分する際は、処理券やシールを購入したり、電話申し込みしたりする手間がかかります。

ご自分で持ち込む場合は、車や工具などを用意したり、運搬したりする必要があります。

しかし、購入時に物干し竿を引き取ってもらえれば、物干し竿の処分にかかる手間や負担を減らせます。

粗大ごみとして出す場合や自分で持っていく場合に比べれば安いといえるでしょう。

環境に優しくリサイクルされる

物干し竿を処分するときには、環境への影響も気になるところです。

金属製の物干し竿をごみに出すと、焼却されて二酸化炭素などの温室効果ガスを排出します。

また、粗大ごみとして出すと埋め立てられて資源の無駄になります。

しかし、物干し竿を引き取ってもらう場合は、適切に処分してくれるので安心です。

引き取った物干し竿は、専門の業者によって分別・選別され、再利用や再資源化されます。

環境に優しい方法を選択したい方は、店頭の引き取りサービスがおすすめです。

次に、ニトリ以外で物干し竿を処分する方法について紹介します。

ニトリ以外の物干し竿引き取りサービスを徹底解説

ニトリ以外の物干し竿引き取りサービスを徹底解説

ニトリでは物干し竿の引き取りや処分ができないということがわかりましたが、他のお店ではどうでしょうか?

ここでは、カインズ、コーナン、ビバホームの3つのホームセンターで物干し竿の引き取りや処分ができるかどうかを調べてみました。

ホームセンターの物干し竿引き取りサービス

カインズ

カインズでは、新しく物干し竿を購入した場合に限り、無料で古い物干し竿を引き取ってくれます。

ただし、以下の条件があります。

カインズの引き取りサービス
  • カインズ店舗で新たに商品を購入した方を対象としています。
  • オンラインショップで物干し竿を購入した場合も引き取り可能です。
  • お近くの店舗で引き取り可能か確認しておきましょう。

カインズで物干し竿の引き取りをするには、以下の手順に従ってください。

STEP.1
商品を購入する
対象商品をカインズ店舗で購入する。

オンラインショップで購入した場合は、「納品書」または「明細書」を必ずお持ちください。

STEP.2
店頭へ物干し竿とレシートを持ち込む
店舗でご購入の場合はレシート、オンラインショップにてご購入の場合は「納品書」または「明細書」をご提示の上、最寄りのカインズ店舗までお持ちください。

STEP.3
物干し竿を引き取ってもらう
店舗サービスカウンターまでお持ちいただき、引き取りを依頼する旨お伝えください。

コーナン

コーナンでは、以下の条件を満たす場合に、物干し竿の無料引き取りサービスを提供しています。

コーナンの引き取りサービス
  • 商品1点購入につき同等品1点を無料で引き取ります。
  • 店舗によっては対応していないので、詳しくはご来店される店舗までお問い合わせください。

コーナンで物干し竿の引き取りをするには、以下の手順に従ってください。

STEP.1
コーナンで物干し竿を購入する
対象商品(新しい物干し竿)をコーナン店舗で購入する。

STEP.2
物干し竿を店頭に持ち込む
古い物干し竿を同じ店舗まで持って行く。

STEP.3
引き取ってもらう
店舗サービスカウンターまでお持ちいただき、引き取りを依頼する旨お伝えください。

ビバホーム

ビバホームでは物干し竿を購入すると、古い品物を引き取ってもらえます。

条件は以下のとおりです。

ビバホームの引き取りサービス
  • 購入した商品と同等の不用品の引き取り
  • 店舗によっては対応していないので、詳しくはご来店される店舗までお問い合わせください。

ビバホームで物干し竿を処分するときの流れを確認しておきましょう。

STEP.1
商品を購入する
対象商品(新しい物干し竿)を店舗で購入する。

STEP.2
古い物干し竿をお店へ持ち込む
古い物干し竿を同じ店舗まで持って行く。

STEP.3
引き取ってもらう
店舗サービスカウンターまでお持ちいただき、引き取りを依頼する旨お伝えください。

ニトリ以外で物干し竿を処分する方法

ニトリ以外で物干し竿を処分する方法

物干し竿の処分はニトリに依頼できませんが、ニトリ以外で物干し竿を処分する方法を紹介します。

以下の5つの方法を比較していきましょう。

物干し竿を処分する方法
  • ホームセンターに引き取ってもらう
  • 粗大ごみとして出す
  • 不燃ごみとして出す
  • フリマアプリで売却する
  • 不用品回収業者を利用する

それぞれの方法のメリットやデメリット、注意点や手順を詳しく解説していきます。

ホームセンターで引き取ってもらう

ホームセンターでも物干し竿の引き取りサービスを行っているところがあります。

新しく物干し竿を購入する際に、古い物干し竿を無料で引き取ってもらえるサービスです。

自分で処分する手間や費用がかからないのがメリットです。

ただし、以下のデメリットもあります。

ホームセンターの引き取りサービスのデメリット
  • 新しく物干し竿を購入する必要がある
  • 引き取り対象や条件が店舗によって異なる
  • 引き取りサービスがない店舗もある

ホームセンターに引き取ってもらう場合は、事前に店舗の情報を確認しましょう。

インターネットや電話で問い合わせることができます。

また、引き取り希望の場合は購入時に店員に伝えておく必要があります。

ホームセンターに引き取ってもらう場合の手順は以下の通りです。

STEP.1
物干し竿を購入する店舗を選ぶ
STEP.2
店舗の引き取りサービスの対象や条件を確認する
STEP.3
物干し竿を購入する際に、古い物干し竿の引き取り希望を伝える
STEP.4
店員が古い物干し竿を引き取ってくれる

粗大ごみとして出す

粗大ごみとして出す方法は、物干し竿の長さや素材に関係なく、どんな物干し竿でも処分できるというメリットがあります。

ただし、以下のデメリットもあります。

粗大ごみに出すデメリット
  • 事前に粗大ごみの申し込みや料金の支払いが必要
  • 回収日や時間が決まっており、自宅で待機する必要がある
  • 回収料金は自治体によって異なるが、一般的には1本あたり500円~1000円程度かかる

粗大ごみとして出す場合は、自分の住んでいる地域の粗大ごみのルールや料金を調べておきましょう。

自治体のホームページや電話で問い合わせることができます。

また、申し込みや支払いはインターネットやコンビニを利用しましょう。

粗大ごみとして出す場合の手順は以下の通りです。

STEP.1
電話またはインターネットで粗大ごみの申し込みをする
STEP.2
粗大ごみ処理券を購入する(必要な場合)
STEP.3
物干し竿に粗大ごみ処理券を貼る(必要な場合)
STEP.4
指定された日時に指定された場所に物干し竿を出す
STEP.5
回収業者が物干し竿を回収する

不燃ごみとして出す

不燃ごみとして出す方法は、物干し竿を切断して小さくすることで、通常のゴミとして出すことができるというメリットがあります。

ただし、以下のデメリットもあります。

不燃ごみに出すデメリット
  • 物干し竿を切断するための工具やスペースが必要
  • 切断した際に出る刃物や金属片などの危険物に注意する必要がある
  • 不燃ごみとして出す場合は、自治体の指定する日や袋に入れる必要がある
  • 不燃ごみは有料の場合が多く、袋代や処理費用がかかる

不燃ごみに出せない地域もあるので、自治体のホームページを確認してください。

また、切断する際には安全に注意しましょう。

切断した物干し竿は鋭利な部分をテープなどで覆ってから袋に入れるとよいでしょう。

不燃ごみとして出す場合の手順は以下の通りです。

STEP.1
物干し竿をパイプカッターや金属用ノコギリなどで切断する
STEP.2
切断した物干し竿を不燃ごみ用の袋に入れる
STEP.3
指定された日に指定された場所に不燃ごみとして出す

フリマアプリで売却する

フリマアプリに出品すると、物干し竿を売って処分できます。

物干し竿が売れれば、少しでもお金になります。

ただし、以下のデメリットもあります。

フリマアプリに出品するデメリット
  • フリマアプリの利用には登録や手数料が必要な場合がある
  • 物干し竿の状態や価格を写真や説明で正確に伝える必要がある
  • 購入希望者とのやり取りや発送などの手間がかかる
  • 物干し竿が売れない可能性もある

フリマアプリに出品する場合は、事前にフリマアプリの利用規約や手数料を確認してください。

また、物干し竿をきれいにしてから写真を撮りましょう。

物干し竿のサイズや素材、傷や汚れなどの状態を簡潔に説明しましょう。

価格は他の出品者と比較して適正に設定します。

フリマアプリに出品する場合の手順は以下の通りです。

STEP.1
物干し竿の写真や説明を入力して出品する
STEP.2
購入希望者とのやり取りをする
STEP.3
購入希望者に物干し竿を発送する
STEP.4
購入希望者から受け取り確認や評価をもらう
STEP.5
売上金を受け取る

不用品回収業者を利用する

不用品回収業者に依頼する方法は、プロの回収業者に物干し竿を回収してもらうという方法です。

自分で運ぶ必要がなく、迅速かつ安全に処分できるのがメリットですが、デメリットもあります。

不用品回収のデメリット
  • 回収料金がかかる
  • 回収業者によって対応エリアやサービス内容が異なる
  • 信頼できる回収業者を選ぶ必要がある

不用品回収業者に依頼する場合は、インターネットや電話で問い合わせることができます。

見積もりは無料で対応している業者が多いので、数社比較しておくと安心です。

不用品回収業者に依頼する場合の手順は以下の通りです。

STEP.1
回収業者を選ぶ
STEP.2
電話またはインターネットで見積もりや予約をする
STEP.3
回収業者が自宅に来て見積もりを提示する
STEP.4
見積もりに納得したら承認する
STEP.5
回収業者が物干し竿を回収する

物干し竿を処分するなら日本不用品回収センターがおすすめ

物干し竿を処分するなら日本不用品回収センターがおすすめ

物干し竿の処分を業者に依頼したい方は、日本不用品回収センターがおすすめです。

日本不用品回収センターは、関東や関西を中心にサービス展開しているプロの回収業者です。

物干し竿だけでなく、家具や家電、衣類や書籍など、あらゆる不用品をまとめて回収してくれます。

日本不用品回収センターの会社概要は以下の通りです。

日本不用品回収センターの会社概要
サービス 不用品回収、遺品整理、ゴミ屋敷片付け、リサイクル事業
対応エリア 東京、千葉、神奈川、埼玉、茨城、栃木、群馬、大阪、兵庫、奈良、静岡
料金 出張見積り無料、回収料金は明朗会計で見積もり後に承認、買取サービスあり
営業時間 24時間365日対応
電話番号 0120-961-609
公式サイト https://fuyouhin-center.jp/

まとめ

この記事では、ニトリで物干し竿を引き取ってもらう方法やメリットについて紹介しました。

また、ニトリ以外で物干し竿を処分する方法についても紹介しました。

以下に、ポイントをまとめます。

まとめ
  • ニトリで物干し竿のみを処分することはできない
  • 物干し竿を新たに購入する方はホームセンターで引き取りを依頼できる
  • ホームセンターの引き取りは無料だが自分で持ち込まなければならない
  • 粗大ゴミとして処分すると費用や手間がかかる
  • 手間なく簡単に物干し竿を処分したい方は年間20,000件の実績のある日本不用品回収センターがおすすめ

物干し竿の処分は意外と面倒ですが、ニトリで引き取ってもらうことで処分できないので注意しましょう。

ニトリ以外で処分する方法もありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。

自分の状況やニーズに合わせて、最適な方法を選ぶようにしましょう。